行動分析学に関するおススメの本を紹介します!
みまなふた
紹介している本は、
全て私が実際に購入して読んだ本です!
目次
応用行動分析学(通称ホワイトブック)
この本を一言で表現すると、
とにかく詳しい専門書です!
応用行動分析学(通称ホワイトブック)【参考文献紹介】
こんな人におススメです 応用行動分析学について専門的な知識を得たい方 応用行動分析学について「この1冊さえ理解すれば大丈夫」という本が欲しい方 応用行動分析学に…
メリット
- 行動分析学について最も詳しく記載されている!
- 行動分析学について体系的にまとめられている!
- とにかく詳しい!
デメリット
- 値段が高い
- 翻訳本なので読みにくい
- ページ数が非常に多い(1269ページ)
- 本が大きい、重い
行動分析学辞典
メインの本というよりは補助的な使い方に適した本です!
メリット
- 日本行動分析学会が編集した書籍であり、安心感がある
- 行動分析学の重要な単語について丁寧に記載されている
デメリット
- 値段が高い
- 辞典というよりは各分野ごとの重要単語解説集というイメージ
プログラム学習で学ぶ行動分析学ワークブック
身近な事例が多くわかりやすいです!
メリット
- 行動分析学を学ぶために書かれた本であり、わかりやすい
- 身近な具体例を用いて行動分析学の概念を説明している
- 初心者でも理解できる内容であり、入門書に適している
デメリット
- 若干古い
行動分析学入門(ヒトの行動の思いがけない理由)
一般向けに書かれていて、読みやすいです!
メリット
- 一般の方向けに書かれているので内容がわかりやすい
- 行動分析学についての本を初めて読む方に向けて書かれていてわかりやすい
デメリット
- 一般向けの読み物という位置づけであり、物足りない部分もある
行動分析学入門(ヒトの行動の思いがけない理由)【参考文献紹介】
こんな人におススメです 行動分析学について初めて本を読む方行動分析学の概要を理解したい方行動分析学の一般向けの書籍を読みたい方 本書の概要 行動分析学について一…
行動分析学(行動の科学的理解を目指して)
入門書に最適です!
メリット
- 初めて行動分析学を学ぶ人向けに書かれている
- 体系的に行動分析学について解説されている
- 行動分析学の全体像が学べる
デメリット
- あくまで入門書の位置付けであり、物足りない部分もある
行動分析学(行動の科学的理解を目指して)【参考文献紹介】
こんな人にオススメです 初めて行動分析学を本格的に学ぶ人行動分析学を体系的に学びたい人行動分析学の全体像を学びたい人 本書の概要 本書は行動分析学を初めて学ぶ人…
スキナーの心理学 応用行動分析学の誕生
行動分析学の考え方を学べます!
メリット
- 行動分析学の重要な概念について詳しく記載されている
- スキナーの人物像について丁寧に記載されている
- スキナーが影響を受けた人物・思想・学問について詳しく記載されている
- 行動分析学への批判についても考察・記載されている
- 行動分析学が実社会でどのように役立つかについて丁寧に記載されている
デメリット
- 行動分析学の基本を理解していないと内容が理解しにくい
- 翻訳文なので若干読みにくい
応用行動分析学ーヒューマンサービスを改善する行動科学
実用的な内容です!
メリット
- 人と接する仕事をする方向けに行動分析学の活用方法が記載されている
- 行動分析学の活用事例が多く記載されている
デメリット
- 一般向けの読み物という位置づけであり、物足りない部分もある
行動主義を理解する
行動分析学の理解が深まります!
メリット
- 行動主義とは何かについて詳しく記載されている
- 行動分析学の重要な概念について的確に記載されている
- 行動分析学が実社会でどのように活用できるかについて詳しく記載されている
デメリット
- 翻訳本なので若干読みにくい
- 難解な概念的なテーマについての記載が多く、初心者には不向き
B.F.スキナー重要論文集Ⅰ
スキナーの初期の論文集です!
メリット
- 行動分析学の創始者であるB.F.スキナーの論文を読むことができる
- 行動分析学の原点に触れることができる
- 行動分析学の時間的な発展を理解することができる
デメリット
- 論文なので内容が難しい
- 初期の論文と後期の論文で考え方等が若干異なる
B.F.スキナー重要論文集Ⅱ
論文集の第2巻です!
メリット
- 行動分析学の創始者であるB.F.スキナーの論文を読むことができる
- 行動分析学の原点に触れることができる
- 行動分析学の時間的な発展を理解することができる
デメリット
- 論文なので内容が難しい
- 初期の論文と後期の論文で考え方等が若干異なる
B.F.スキナー重要論文集Ⅲ
論文集の最終巻です!
メリット
- 行動分析学の創始者であるB.F.スキナーの論文を読むことができる
- 行動分析学の原点に触れることができる
- 行動分析学の時間的な発展を理解することができる
デメリット
- 論文なので内容が難しい
- 初期の論文と後期の論文で考え方等が若干異なる